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俳句番組の視聴率

ちょっと気になって調べてみたら、
いまは視聴率ってなかなか見つからない。
以前はウィキペディアなら過去の番組の記事も、
平均視聴率が載っていたと思うのですが。
現在googleで「(番組名) 視聴率」と検索しても、
マイナー番組のそれは見あたらない。

それよりNHKの「俳句王国がゆく」や「俳句咲くさく!」は、
番組自体がすでに終了してしまっているのですね、知らなかった。

いろいろ検索しているうち、
とある情報会社(ビデオリサーチではない)のページに、
放送中の一週間の様々な番組の視聴率がありました。
「NHK俳句」は日曜朝の放送で世帯視聴率0.4%、
水曜午後の再放送が0.1%。
教養番組とはいえ、こんなものなのかと。
「プレバト」(これは視聴率を検索すると見つかる)は、
コンスタントに世帯視聴率10%以上のようです。

俳句をやっていて俳句の知り合いも多いと、
とても賑わっているように感じますし、
「俳句ブーム」という言葉もしばし耳にします。
けれど俳句を扱ったテレビ番組はすくないし、
出版物でもマイナージャンルかと思います。
全体的には小さな世界であるのが現実のようです。
本文と以下の写俳は関連ありません。

   寂しけれ秋の光の周波数


俳句番組の視聴率_d0409163_19092084.jpg

   さびしけれあきのひかりのしうはすう

by yuhki_e3 | 2024-11-02 22:01 | Comments(2)

Commented by mariko789 at 2024-11-03 08:47
おはようございます。
有希さんの仰る通り、「俳句」はマイナーまジャンルと思います。「俳句ブーム」というのは、狭い世界でのブームなのではないでしょうか。
Commented by yuhki_e3 at 2024-11-03 20:36
>>marikoさん
こんばんは、
そういえば以前、
「写真俳句が静かなブームになっています」
という言い方をしばし見かけました。
俳句人口に比べると、
写俳ははるかに少ないですから。
好きなことを好きなようにやる、
それでいいのかなと思います。